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2007年12月15日 (土)

2回目の「キル」

野田秀樹作の「キル」、10年ぶりの再演を見てきました。今回は妻夫木君と広末涼子。前回は堤真一と深津絵里、若返ったなという印象です。

http://www.nodamap.com/02kiru/top.html

相変わらずの言葉遊びのようなセリフが並び、11人しかいない出演者が所狭しと飛び回るのは圧巻です。狭い劇場だから、後ろの席でもよく見えるので、彼の舞台は毎年欠かさず見てます。「等身大の物語」では全くないこのお話、10年たっても色褪せていませんでした。

モンゴルの英雄ジンギスカンを想像させる主人公が、洋服屋としてファッション界の世界征服を夢見る中で、「KILL」「着る」「切る」のどの意味も使いこなしながら愛憎劇を繰り広げます。毎回出てくる旬な言葉、今回は「亀田興毅謝罪」でした(-_-)

大した舞台装置ではないのに、幻想的な世界を感じられる空間。モンゴルの羊を西洋、羊水にひっかけ、広末の役名のシルクはシルクロードに通じ、麻は「浅き夢みし」に繋がっていきます。飽きずに見られました、2時間ちょっと。

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