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2011年11月10日 (木)

作家にはなれない

2008年芥川賞作品をやっと読みました。 ブックオフで見つけた「乳と卵」(川上未映子)

当時も話題だったけれど、直木賞は案外読むものの、やたら文学的な芥川賞には二の足を踏む私、単行本で買うのはなーと思いつつ、3年が経っていました。時代遅れか…(;д;)

で、読んでみると、なんでこれが文学的な価値があるのかよくわからない面もあるものの、短編だからさらっと読めてあまりの生々しさに「私には書けない、まあ、書かないが」というのが最初の感想。

「ちちとらん」というタイトル通り、豊胸手術を望む母と初潮の意味をやたら考える娘、そして生理になったときの下着を換えたり洗濯したりする場面を克明に語る主人公。乳首がどうの、胸が大きくなるとはどういう意味か…など、ああ、作家というのはこんなことをこんな文体で語りつくすんだとしみじみ(゚0゚)

決してアダルト風ではないんだけれど、なんか恥ずかしくて書けないようなことを、ちゃんと小説にするんだから、作家って度胸がいりますね。

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