無料ブログはココログ

« 機械音痴 | トップページ | 忘年会 »

2011年12月14日 (水)

九月が永遠に続けば

沼田まほかる著、ホラーミステリー大賞を受賞したハードカバーが文庫化されたので読んだのですが…。

圧倒感のある筆運びであることは確かで一気に読めるものの、なんかホラーというより気持ち悪いというか、いくらなんでもそんなことありえないだろうみたいなお話で。

高校生の息子が失踪してからの7日間をめぐる物語、その間出てくる人物がいろんなところでつながっていて、最後は殺人事件にまで発展するんだけれど…。

最近性犯罪の話題が多く、胸くそ悪い現実を見ているのに、上塗りするようなレイプ事件が絡んでおり、どうも後味悪いお話。

離婚した元夫の再婚相手とその娘と、その彼女の取り巻きと失踪した息子の母と、何だか妙な関係があちこちにできており、ドロドロの人間模様は重いです。

こんな九月は続かなくていいわ。

« 機械音痴 | トップページ | 忘年会 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/2439918/68441139

この記事へのトラックバック一覧です: 九月が永遠に続けば:

« 機械音痴 | トップページ | 忘年会 »